子、四を以て教う
子、四を以て教う(し、よんをもっておしう)。文、行、忠、信(ぶん、こう、ちゅう、しん)。(述而第七)
【訳】
先師は常に四つの教育目標を立てて弟子を指導された。典籍の研究、実践、誠実、信義がそれであった。
5月9日の論語一日一言です。
論語コンプリートには”幅広く学ぶ”とあります。
文芸(学問知識)(文)
徳行(道徳。修養)(行)
誠意、まごころの表現(忠)
信義、まごころの実現化(信)
孔子様の教育の目標だったということですね。
どんな時代も目標を設定してやることが大切だということがわかります。
それこそ生涯学習しなければなりませんね。
今日も一日がんばります。