士は以て弘毅ならざる可からず。任重くして道遠し。仁以て己が任と為す。亦た重からずや。(泰伯)|5月16日

士は以て弘毅ならざる可からず。任重くして道遠し。仁以て己が任と為す。亦た重からずや。(泰伯)

(曾子曰、)士不可以不弘毅。任重而道遠。仁以為己任、不亦重乎。(死而後已、不亦遠乎。)

「士たるもの、広い度量と強い意志をもたねばならない。なぜなら、任務は重く、道は遠いからである。士は仁の達成を自分の使命としている。その責任たるやまことに重いではないか。(その上、士はそんな重い責任を背負って、死ぬまで精進をつづけなければならない。まことに遠い道のりではないか、と曾子はいった)」
かっこ内は”死して後已む、亦遠からずや”と訓む。”士”とは現代風にいえばリーダーのこと。

5月16日、論語一日一言(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはよございます。

リーダーの責任は重いです。

人の道を求めること。

真理を求めていくこと。

一生涯続くことですね。

ただただ生きていく人、考えて考えて生きていく人。

それぞれの生き方でしょうがただ生きるのはつまらないですね。

今日も一日がんばります。