友を以て仁を輔く|8月18日のことです。

友を以て仁を輔く

曾子曰わく、君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。(顔淵第十二)

そうしわいく、くんしがぶんをもってともをかいし、ともをもってじんをたすく。(がんえんだいじゅうに)

【訳】
曾先生が言われた。
「君子(立派な人になろうと志す人)は文事(詩書礼学等)によって友と相会し、その友人同志の切磋琢磨によって仁の道を実行して人間向上の助けとする」

8月18日、今日の論語一日一言です。

”学び合える友は仁を伸ばす”と論語コンプリートにあります。

学び合える。

文を読み、それについて考えを発表する。

これは非常に重要なことだと感じます。

同じものを読んでも人それぞれに考えが違う。

大事なことを学べます。

今日も一日がんばります。