仁に志せば悪むこと無し
子曰わく、苟しくも仁に志せば、悪むこと無きなり。(里仁第四)
しのたまわく、いやしくもじんにこころざせば、にくむことなきなり。(りじんだいよん)
【訳】
先師が言われた。
「かりそめにも仁に志したならば、いたずらに人を退けたり拒んだりすることはない」
※悪を「あく」と読み、「過失はあっても悪を行うことはない」とする説もある。
2月18日、今日の論語一日一言です。
”仁者を志している人は、悪いことをしない”と論語コンプリートにあります。
仁を求めるというのは自分自身の心の安定をもたらすものですね。
人の荒はよく見えるものです。
他人はそれぞれですからどうにもなりませんし変えれるものでもありません。
受け入れてみることも大事ですね。
明るい笑顔の「ありがとう」の架け橋に。
今日も一日がんばります。