仁に当たりては師にも譲らず
子曰わく、仁に当たりては師にも譲らず。(衛霊公第十五)
しのたまわく、じんにあたりては、しにもゆずらず。(えいれいこうだいじゅうご)
【訳】
先師が言われた。
「仁徳を行うにあたっては、先生にも遠慮はいらない」
11月7日、今日の論語一日一言です。
”仁の実践においては、師に遠慮してはいけない”と論語コンプリートにあります。
実践には遠慮は不要ということですね。
孔子様の弟子で遠慮するような人がいたのでしょうか。
正しいこと思いやることに遠慮は不要。
今日一日がんばります。