駟(し)も舌に及ばず。(顔淵)|7月18日

駟(し)も舌に及ばず。(顔淵)

駟不及舌。

「四頭立ての馬車でさえも、舌には追い付けない。(一度口から出した失言は、取り返しがつかないという意味)」
衛の国の大夫棘子成(きょくしせい)と孔子の門弟子貢が、君子について議論したとき、棘子成が、「君子は質のみ、何ぞ文を以て為さん」といった。君子は質朴さだけが大事であり、うわべの飾りなどどうでもよい、という意味である。子貢は、その君子は誤りだと断じ、ついで、この格言をいったのである。まことに、一度口から出たことばは、取り返せない。

7月18日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。。

おはようございます。

口には気をつけないといけませんね。

頭で考えるよりも口が先でる。

危険なことですね。

頭で考えていることがそのまま口にでていたら実際大変なことになります。

だから常に思考はポジティブに人の悪いところ言い訳などを頭に置かないというのは大事なことです。

否定的な考えばかりしているとそれがくせになります。

今日も一日がんばります。