生まれながらに之を知る者非ず|5月4日のことです。

生まれながらに之を知る者非ず

今日の論語はこちらでした~。

子曰く(しのたまわく)、我は生まれながらにして之を知るもの非ず(われはうまれながらにしてこれをしるものにあらず)。古を好み(いにしえをこのみ)、敏にして之を求めたる者なり(びんにしてこれをもとめたるものなり)。(述而第七)

【訳】
先師が言われた。
「私は、生まれながらに道を知る者ではない。古聖の教えを好み、進んで道を求めた者である。」

論語一日一言、5月4日、今日の言葉です。

”学び続けているから物しりなのだ”と論語コンプリートにあります。

学校の勉強というのは一応終わりがありますが学ぶということは実際終わりはありませんね。

しかし、記憶といものを考えますとどういう場合に記憶に残るのかというと人に発表するような機会が一番記憶に残るというのがあります。

今の時代は、ブログやSNSで自分勝手というのはなんですが、発表する媒体がたくさんあってよいですね。

毎日論語にふれる機会をあたえてもらってありがたいともいえます。

人間の本質は今も昔も変わらない。

今日も一日がんばります。