昼夜を舎かず|6月21日のことです。

昼夜を舎かず

子、川の上に在りて曰わく、逝く者の斯の如きか。昼夜を舎かず。(子罕第九)

し、かわのうえにありていわく、ゆくものはかくのごときか、ちゅうやをおかず。(しかんだいきゅう)

先師が川のほとりで言われた。
「時の流れはこの水のようなものであろうか。昼も夜も休むことはない」

6月21日、今日の論語一日一話です。

論語コンプリートには「過去を悔やむな、時は流れ、未来に続く」とありました。

論語増補版の解説は、水のエネルギーに関する解説でした。

人によっても解釈が違うこともまた論語の良い所です。

どれも正解だということです。

普段の生活の中でもこういうことは多々あります。

仕事でも早い、遅いの感覚に違うがあるものです。

共有すべき感覚もあるかもしれないのでコミュニケーションが大切なんでしょうね。

今日も一日がんばります。