徳は孤ならず
子曰わく、徳は孤ならず、必ず隣有り。(里仁第四)
しのたまわく、とくはこならず、かならずとなりあり。(りじんだいよん)
【訳】
先師が言われた。
「報いを求めず陰徳を積んでいる者は、決して一人ぼっちではない。必ず思わぬところにこれを知る者がいるものだ」
3月10日、論語一日一言、今日の言葉です。
”徳のある人はいつまでも孤立することはない”と論語コンプリートにあります。
だれかが見ているものです。
そして一番みているのが自分自身ですね。
徳というには世のため人のためになることだと思います。
孤独でたった一人でやっていてもいつか報われる時がくる。
そう信じて頑張ります。
今日も一日がんばります。