寝(い)ぬるに尸(し)せず。居(お)るに容(かたち)づくらず。(郷黨)|6月23日

寝(い)ぬるに尸(し)せず。居(お)るに容(かたち)づくらず。(郷黨)

寝不尸。居不容。

「寝るときには、死体のように手足をぶざまに投げ出すようなことはしない。自宅でくつろいでいるときには、いかめしく威儀を正すことはしない」
孔子の私生活ぶりを描いている。
”尸”とは、屍のこと。死体のようにぐったり横たわるという意味にも使う。
どんな格好をして寝ていたかは、これだけではよくわからないが、くつろいでいるときに、ことさらにいかめしい態度をしないのには、好感がもてる。

6月23日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

寝ているとき自分がどうなっているかはあんまりわからないですね。

私は完全に屍のようになっていると思いますが。

くつろいでいる時も寝っ転がったりしなかったんでしょうね。

この章は孔子様の様子についてが多いですね。

今日も一日がんばります。