君子は能無きを病う
子曰わく、君子は能無きを病う。人の己を知らざるを病えず。(衛霊公第十五)
しのたまわく、くんしはのうなきをうれう。ひとのおのれをしらざるをうれえず。(えいれいこうがいじゅうご)
【訳】
先師が言われた。
「君子は、自分の能力のないのを気にするが、人が自分を知ってくれないことを気にしないものだ」
10月23日、今日の論語一日一言です。
”いつも自分のことを反省しろ”と論語コンプリートにあります。
常に自分を反省しなければなりませんね。
何か一つに集中する力する力の無さに本当に反省します。
本一つとっても理解できないものは実に読むのに時間がかかる。
それを楽しんでいる状態ならいいんですが眠くなってくる。
そうなると読む意味がないです。
頭に入らない。
学ぶということは頭に入れ実践することが大事です。
反省です。
今日も一日がんばります。