君子は矜にして争わず
子曰わく、君子は矜にして争わず、群して党せず。(衛霊公第十五)
しのたまわく、くんしはおごそかにしてあらそわず、ぐんしてとうせず。(えいれいこうだいじゅうご)
【訳】
先師が言われた。
「君子は、誇りを以ておごそかにし、己を持しても、人とは争わない。大勢いても、片寄って党派をつくらない」
”君子は泰然と生きる”と論語コンプリートにあります。
10月26日、今日の論語一日一言です。
人と争わず、片寄らない。
そのことは実践すべき道だと感じます。
まずは聞いてみる感じてみるそして自分で判断する。
自分で判断するのですからしっかりとした自分が必要ですね。
中は天下の大本なり。和は天下の達道なり。
中庸が大事ですね。
今日も一日がんばります。