人の己を知らざるを患えず
子曰わく、人の己を知らざるを患えず、人の知らざるを患うるなり。(学而第一)
しのたまわく、ひとのおのれをしらざるをうれえず、ひとのしらざるをうれうるなり。(がくじだいいち)
【訳】
先師が言われた。
「人が自分を知ってくれなくても憂えないが、自分が人を知らないのを憂えるのである」
1月20日、今日の論語一日一言です。
”人の評価を気にせず励め”と論語コンプリートにあります。
自分の評価を人がするのは勝手ですが自分が人を評価するようなことをしてはいけないですね。
でも、人を理解しようとすることは大事ですね。
表面だけで人を判断しない。
そのようなことを心掛けていきたいと思います。
今日の一日がんばります。