父母の年は忘れるべからず|3月6日のことです。

子曰わく、父母の年は、知らざる可からざるなり。一は則ち以て喜び、一は則ち以て懼る。(里仁第四)

しのたまわく、ふぼのとしは、しらざるべからざるなり。いちはすなわちもってよろこび、いちはすなわちもっておそる。(りじんだいよん)

【訳】
先師が言われた。
「父母の年は忘れてはならない。一方では達者に長生きしていることを喜び、一方では老い先の短いことを心配する」

論語一日一言、3月6日の今日の言葉です。

”両親の生年月日は覚えておかねばならない”と論語コンプリートにあります。

長寿を喜び、老い先を気遣うともあります。

元気であることを喜ぶべきですね。

どんなことを言われたとしてもこの世に生まれたのは両親があってのことです。

年々で変化があるものだと信じてみるしかありません。

時間というもので可決できるものもあるかもしれませんしね。

今日も一日がんばります。