必ず近き憂有り
子曰わく、人にして遠き慮無ければ、必ず近き憂有り。(衛霊公第十五)
しのたまわく、ひとにしてとおきおもんばかりなければ、かならずちかきうれいあり。(えいれいこうだいじゅうご)
【訳】
先師が言われた。
「目先のことに捉われず、先の先まで思いをめぐらさなければ、必ず身近なところに思いがけない心配事が起こるものだ」
10月18日、今日の論語一日一言です。
ガーンとしてしまう言葉です。
こんなにいつも先々を考えて計画しているのに、この時期はすでに目の前のことでいっぱいいっぱいです。
だから機械も壊れるんです。
苦難は幸福の門。
しっかりと計画を見直し修正しなければなりません。
カレンダーをがんがん印刷します。
今日も一日がんばります。