已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長)|3月28日

已んぬるかな。吾未だ能く其の過ちを見て、内に自ら訟むる者を見ざるなり。(公冶長)

已矣乎。吾未見能其過、而内自訟者也。

「もうおしまいだね!自分の過失を認めて、しかも心の中で自分を責める、そういった自責の念の強い人間に出くわしたことがないとは!」
自分の犯した過ちを素直に認めたがらない人間が多い。よしんば過失を認めても、弁解に終始する人もいる。
自分自身に厳しくなければ、進歩も向上も望めない。孔子はこのことを諭したくて、こんな屈折した表現を使ったのである。
「已(や)んぬるかな」は日本語でもよく使う。

3月28日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

已んぬるかな。

なかなか漢字も出て来ないですが日本語でよく使うんでしょうか。

自分の過失を認める。

実際か過失だらけですね。

素直に認めて改善することが大事。

言い訳無用。

行動を改善するしかありません。

今日も一日がんばります。