君子は紺緅(かんしゅう)を以て飾らず。紅紫(こうし)は以て褻服(せっぷく)と為さず。暑に当たりて袗の絺綌(ちげき)、
君子不以紺緅飾。紅紫不以為褻服。當暑袗絺綌、(必表而出之。)
「君子は紺や朱鷺色で襟や袖のふちどりをしない。紅と紫色は純粋な色ではないので、それをもってふだん着は作らない、暑いときには単衣のかたびらを着るが、(外出時は、必ず表して出ず”)。この章は、孔子の衣に関する説明である。つづいて、こうも書いている。
黒は公式の礼服、白は凶事の着衣、黄は祭祀に参列するときの着衣。ふだん着の毛皮は丈を長く袂を短くする。喪のときはアクセサリーはつけない。一日の出仕には礼服を着用する。
6月17日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。
おはようございます。
これを打ち込むのは結構辛いものです。
漢字が全然読めませんね。
想像するのも文字だけでは難しいかもしれませんね。
今日も一日がんばります。