巧言令色、鮮なし仁|1月5日のことです。

巧言令色、鮮なし仁

子曰わく、巧言令色、鮮なし仁。(学而第一)

しのたまわく、こうげんれいしょく、すくなしじん(がくじだいいち)

【訳】
先師が言われた。
「ことさらに言葉を飾り、顔色をよくする者は、仁の心が乏しいものだよ」

1月5日、今日の論語一日一言です。

”口がうまく、つくり笑いするような人間に本物は少ない”とろ論語コンプリートにあります。

人に対しては言葉を飾るというのは口だけですから問題ですね。

外ずら外見だけを装う人もまたいけませんね。

自分のことをよく見られたとするのが本心です。

そういう人は人を敬う心が少ないというのは当然のことでしょうね。

自分がけよければいい。

これでは問題がおきるのは当然のことです。

今日も一日がんばります。