何か我に有らんや
子曰わく、黙して之を識し、学びて厭わず、人を誨えて倦まず。何か我に有らんや。(述而第七)
しのたまわく、もくしてこれをしるし、まなびていとわず、ひとをおしえてうまず。なにかわれにあらんや。(じゅつじだいなな)
【訳】
先師が言われた。
「黙っていて心を深く知り、学んで飽くことがなく、人を教えて怠らない。そのほかになにがあろうか」
4月18日、今日の論語一日一言です。
”学ぶことと教えることはあきない”と論語コンプリートにあります。
1)わかったことを口に出して人に言いふらさない。
2)学ぶことを嫌に思うこともない。
3)人あった教えをあきずに与える。
このような人物は目指す人物です。
何か一つでもで出来るように心がけなければいけません。
一番最初が一番難しいかもしれません。
人に話すことで自分に中に入ってくる場合があるからです。
ケースバイケースで臨機応変にやるしかないですね。
今日も一日がんばります。