子曰わく、十室の邑、必ず忠信丘が如き者あらん。丘の学を好むに如かざるなり。(公冶長第五)
しのたまわく、じゅっしつのゆう、かならずちゅうしんきゅうがごときものあらん。おかのがくをこのむにしかざるなり。(こうやちょうだいご)
【訳】
先師が言われた。
「十軒ほどの小さな村にも必ず私ぐらいの忠信の人はいるだろう。しかし私の学を好むのには誰も及ばない」
4月1日、今日の論語一日一言の言葉です。
”学問・勉強に励んで世の中に貢献した”論語コンプリートにあります。
たしかに生涯勉強といっても寝ないで勉強するほどには今はなれません。
私は凡人ですからせめて10件のうちの一人の忠信にはなりたいですね。
人間の脳は追い込むほど覚えるようなことがあると思いますが、大人になると自分が求めていかないととそうはなかなかなれませんね。
長生きするには学ぶことが大切ですね。
今日も一日がんばります。