小人の過つや、必ず文る|12月20日のことです。

12月20日、今日の論語一日一言です。

子夏曰わく、小人の過つや、必ず文る。(子張第十九)

しかいわく、しょうじんのあやまつや、かならずかざる。(しちょうだいじゅうく)

【訳】
子夏が言った。
「つまらない人間は、過つと、言葉巧みに言い逃れをしようとする」

”君子は言い訳しない”と論語コンプリートにあります。

つまらない人間とは小人で、言い訳する。

そうなっていないか常に常に考える必要があります。

言い訳をする自分に最近よく気づきますがどういう時に言い訳をするのか。

考えてみると責められるときですね。

ということは相手を責めるとそういうものを引き出してしまうんですね。

これをよく考える必要があります。

どこかで相手のミスを責めていないか。

自分がされると言い訳するわけですから人にもするべきではないですね。

今日も一日がんばります。