株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

月別: 2020年5月

狂にして直ならず、侗(とう)にして愿(げん)ならず、悾々にして信ならずんば、吾はこれを知らず。(泰伯)|5月21日

狂にして直ならず、侗(とう)にして愿(げん)ならず、悾々にして信ならずんば、吾はこれを知らず。(泰伯) 狂而不直、侗而不愿、悾悾而不信、吾不知之矣。 「大風呂敷を広げるくせに素直ではなく、無知なくせに真面目さがなく、愚直 […]

其の位に在らざれば、其の政を謀らず。(泰伯)|5月20日

其の位に在らざれば、其の政を謀らず。(泰伯) 不在其位、不謀其政。 「その地位についていなければ、その政治には口出ししない」企業でも社会でも、一定の秩序があるものだ。自分の職務以外のことに、あれやこれや口出しをして、秩序 […]

篤く信じて学を好み、死を守りて道を善くす。危邦(きほう)には入らず、乱邦には居らず。(泰伯)|5月19日

篤く信じて学を好み、死を守りて道を善くす。危邦(きほう)には入らず、乱邦には居らず。(泰伯) 篤信好学、守死善道。危邦不入、乱邦不居。(天下有道則見、無道則隠。邦有道、貧且賎為、恥也。邦無道、富且喜為、恥也。) 「固い信 […]

三年学びて、穀に至らざるは、得易からざるなり。(泰伯)|5月18日

三年学びて、穀に至らざるは、得易からざるなり。(泰伯) 三年学、不至於穀、不易得也。 「三年も学問をしていて、しかも、仕官をあせらず勉強をつづけようとする人は、なかなか得難いものだよ」孔子のころ、学問がすべて三年を一期と […]

如(も)し周公の才の美有りとも、驕り且つ吝(やぶさ)かならしめば、其の余は観るに足らざるのみ。|5月17日

如(も)し周公の才の美有りとも、驕り且つ吝(やぶさ)かならしめば、其の余は観るに足らざるのみ。 如有周公之才之美、使騙且吝、其餘不足観也已。 「たとえ、周公ほどすばらしい才能があったとしても、傲慢でしかも物惜しみするよう […]

士は以て弘毅ならざる可からず。任重くして道遠し。仁以て己が任と為す。亦た重からずや。(泰伯)|5月16日

士は以て弘毅ならざる可からず。任重くして道遠し。仁以て己が任と為す。亦た重からずや。(泰伯) (曾子曰、)士不可以不弘毅。任重而道遠。仁以為己任、不亦重乎。(死而後已、不亦遠乎。) 「士たるもの、広い度量と強い意志をもた […]

民をこれを由らしむ可し。これを知らしむ可からず。(泰伯)|5月15日

民をこれを由らしむ可し。これを知らしむ可からず。(泰伯) 民可使由之。不可使知之。 「人民は、従わせることはできる。だが、その理由まで知らせることは必要でない」人民を治めるにさいして、法律に則って、政府の方針に従わせるこ […]

以て六尺(ろくせき)の孤(こ)を託す可(べ)く、百里の命を寄す可く、大節に臨みて奪う可からず。(泰伯)|5月14日

以て六尺(ろくせき)の孤(こ)を託す可(べ)く、百里の命を寄す可く、大節に臨みて奪う可からず。(泰伯) (曾子曰、)可以託六尺之孤、可以寄百里之命、臨大節而不可奪也。(君子人興、君子人也。) 「小さなみなし児を預けても安 […]

昔、吾が友、嘗(かつ)てここに従事せり。(泰伯)|5月13日

昔、吾が友、嘗(かつ)てここに従事せり。(泰伯) 昔者吾友、嘗従事於斯矣。 「昔、わたしの友人は、そういうことにはげんだものだ」曾子のいったことばである。曾子の追慕した友人とは、顔回だという説が多い。曾子はこの前にこう言 […]

鳥の将に死なんとするや、其の鳴くや哀し。人の将に死なんとするや、其の言うや善し。(泰伯)|5月12日

鳥の将に死なんとするや、其の鳴くや哀し。人の将に死なんとするや、其の言うや善し。(泰伯) 鳥之将死、其鳴也哀。人之将死、其言也善。 「死に際の鳥の鳴き声はひときわ哀しい。臨終の人の言葉は実に立派である」危篤に陥った曾子が […]