株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「論語」の記事一覧

憤(ふん)せずんば啓せず。悱(ひ)せずんば発せず。一隅を挙げて三隅を以て反せずんば、則ち復せざるなり。(述而)|4月27日

憤(ふん)せずんば啓せず。悱(ひ)せずんば発せず。一隅を挙げて三隅を以て反せずんば、則ち復せざるなり。(述而) 不憤不啓。不悱不発。学一隅不以三隅反、則不復也。 「勉強の情熱に燃えているのでなければ、指導はしない。頭では […]

束脩(そくしゅう)を行なうより以上は、吾未だ嘗て誨うること無くんばあらず。(述而)|4月26日

束脩(そくしゅう)を行なうより以上は、吾未だ嘗て誨うること無くんばあらず。(述而) 自行束脩以上、吾未嘗無誨為。 「束脩を備えて教えを求めてきた以上は、どんな相手でも、私はいまだかつて教えなかったことはなかった」”束脩” […]

甚だしきかな、吾が衰えたるや。久しいかな、吾復た夢に周公を見ず。(述而)|4月25日

甚だしきかな、吾が衰えたるや。久しいかな、吾復た夢に周公を見ず。(述而) 甚矣、吾衰也。久矣、吾不復夢見周公。 「わたしもすっかり気力が衰えてしまったものだ。ずいぶん長い間たったよ、周公の夢を見なくなってから」体力、気力 […]

子の燕居、申々(しんしん)如たり、夭々(ようよう)如たり。(述而)|4月24日

子の燕居、申々(しんしん)如たり、夭々(ようよう)如たり。(述而) 子之燕居、申申如也、夭夭如也。 「孔子が自宅でくつろいでおられたときは、まことのびのびとしていて、にこやかに楽しそうであった」”燕居”とは、朝廷から帰っ […]

徳に修まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて徙(うつ)る能わざる、不善改むる能わざる、(述而)|4月23日

徳に修まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて徙(うつ)る能わざる、不善改むる能わざる、(述而) 徳之不修、学之不講、聞義不能徙、不善不能改、(是吾憂也。) 「仁徳を身につけない、学問を怠る、正しい道を聞きながら実行しない、悪 […]

黙してこれを識(しる)し、学びて厭(いと)わず、人を誨(おし)えて倦(う)まず。何か我に有らんや。(述而)|4月22日

黙してこれを識(しる)し、学びて厭(いと)わず、人を誨(おし)えて倦(う)まず。何か我に有らんや。(述而) 黙而識之、学而不厭、誨人不倦。何有於我哉。 「黙って認識を深め、学問にはげんで飽きることがなく、人を教えて疲れる […]

述べて作らず、信じて古を好む。窃(ひそ)かに我を老彭に比す。(述而)|4月21日

述べて作らず、信じて古を好む。窃(ひそ)かに我を老彭に比す。(述而) 述而不作、信而好古。窃比我於老彭。 「のべ伝えるだけでは創作しない、古い教えに疑いをはさまず、古人の道を好み求める。そして、そのような自分の姿を心ひそ […]

能く近く譬(たとえ)を取るを、仁の方と謂う可きのみ。(雍也)|4月20日

能く近く譬(たとえ)を取るを、仁の方と謂う可きのみ。(雍也) 能近取譬、可謂仁之方也已。 「身近なところとひきくらべることができる、そういう思いやりの気持ちこそ、仁の道だといえよう」この章は、前章のつづきで、結論となって […]

夫れ仁者は、己の立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。(雍也)|4月19日

夫れ仁者は、己の立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。(雍也) 夫仁者、己欲立而立人、己欲立而達人。 「そもそも仁徳を備えた人は、自分がある地位に立ちたいと思えば、まず人をその地位に立ててやり、自分が到達した […]

君子の博く文を学び、これを約するに礼を以てせば、亦以て畔かざる可きかな。(雍也)|4月18日

君子の博く文を学び、これを約するに礼を以てせば、亦以て畔かざる可きかな。(雍也) 君子博学於文、約之以礼、亦可以弗畔矣夫。 「君子は、幅広く勉強し、それを実践してしめくくるようにすれば、道にそむかないことになるだろうね」 […]