株式会社クボタ贈商【公式】

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「論語一日一話」の記事一覧

考なるか閔子騫(びんしけん)。人、其の父母昆弟の言を間せず。(先進)|6月28日

考なるか閔子騫(びんしけん)。人、其の父母昆弟の言を間せず。(先進) 考哉閔子騫。人不間於其父母昆弟之言。 「閔子騫は孝行者だなあ。その父母兄弟たちがかれをほめることばに対して、世間で異議をさしはさむ者は誰一人いない」孔 […]

徳行(とくこう)には顔淵(がんえん)、閔子騫(びんしけん)、冉伯牛(ぜんはくぎゅう)、仲弓(ちゅうきゅう)、言語には宰我(さいが)、子貢(しこう)、政事(せいじ)には冉有(ぜんゆう)、季路(きろ)。(先進)

徳行(とくこう)には顔淵(がんえん)、閔子騫(びんしけん)、冉伯牛(ぜんはくぎゅう)、仲弓(ちゅうきゅう)、言語には宰我(さいが)、子貢(しこう)、政事(せいじ)には冉有(ぜんゆう)、季路(きろ)。(先進) 徳行、顔淵・ […]

先進の礼楽に於けるや、野人なり。後進の礼楽に於けるや、君子なり。(先進)|6月26日

先進の礼楽に於けるや、野人なり。後進の礼楽に於けるや、君子なり。(先進) 先進於礼楽、野人成。後進於礼楽、君子也。(如用之、則吾従先進。) 「儀礼や雅楽についていえば、先輩たちのは野生味にあふれており、後進たちのはきちん […]

車に升(のぼ)りては、必ず正しく立ちて綏(すい)を執る。車の中にては、内顧(ないこ)せず、疾言せず、親指(しんし)せず。(郷黨)|6月25日

車に升(のぼ)りては、必ず正しく立ちて綏(すい)を執る。車の中にては、内顧(ないこ)せず、疾言せず、親指(しんし)せず。(郷黨) 升車、必正立執綏。車中、不内顧、不疾言、不親指。 「車に乗られるときには、必ず正しく立ち、 […]

斎哀者(しさいしゃ)を見ては狎(な)れたりと雖も必ず変ず。冕者(べんしゃ)と鼛者(こしゃ)とを見ては褻(な)れたりと雖も、(郷黨)|6月24日

斎哀者(しさいしゃ)を見ては狎(な)れたりと雖も必ず変ず。冕者(べんしゃ)と鼛者(こしゃ)とを見ては褻(な)れたりと雖も、(郷黨) 見齋哀者、雖狎必変。見冕者與鼛者、雖褻(必以貌。凶服者式之。) 「喪服を着た人に出会った […]

寝(い)ぬるに尸(し)せず。居(お)るに容(かたち)づくらず。(郷黨)|6月23日

寝(い)ぬるに尸(し)せず。居(お)るに容(かたち)づくらず。(郷黨) 寝不尸。居不容。 「寝るときには、死体のように手足をぶざまに投げ出すようなことはしない。自宅でくつろいでいるときには、いかめしく威儀を正すことはしな […]

君に侍食(じしょく)するに、君祭れば先ず飯(はん)す。|6月22日

君に侍食(じしょく)するに、君祭れば先ず飯(はん)す。 侍食於君、君祭先飯。 「主君と一緒に食事をするとき、主君が料理の一部をとって祭られると、孔子は先に食べ、主君のために毒見した」この章は、魯の君主に対して、孔子が恭し […]

唯だ酒の量なく、乱に及ばす。沽酒市脯(こしゅしほ)は食わず。(郷黨)|6月20日

唯だ酒の量なく、乱に及ばす。沽酒市脯(こしゅしほ)は食わず。(郷黨) 唯酒無量。不及乱。沽酒市脯不食。 「ただ、酒についてはきまった量はなかった。だが、適量にとどめ、酔っ払って乱れるということはなかった。市販の酒や乾肉は […]

食(し)は精を厭わず。膾(なます)は細きを厭わず。食の饐して、餲せると魚の餧して肉の敗れたるは食わず。|6月18日

食(し)は精を厭わず。膾(なます)は細きを厭わず。食の饐して、餲せると魚の餧して肉の敗れたるは食わず。 食不厭精、 膾不厭細、 食饐 餲、 魚餒而肉敗不食、 色惡不食、 臭惡不食、 失飪不食、 不時不食、 不正不食、 不 […]