言の行に過ぐるを恥ず|9月27日のことです。

9月27日、今日の論語一日一言です。

子曰わく、君子は其の言の其の行に過ぐるを恥ず。(憲門第十四)

しのたまわく、くんしはそのことばのそのおこないにすぐるをはず。(けんもんだいじゅうよん)

【訳】
先師が言われた。
「君子は、自分の言葉が行いより以上になることを恥じる」

”君子は大げさに言うことを恥と考える”と論語コンプリートにあります。

実際の行いより大げさに言うことは人間あるものです。

特に自慢な事だとか自分を誇るような時にそういう感情が働きますね。

きっと君子たるものは謙虚に控え目ということなのでしょうね。

今日一日がんばります。