異端を攻むるは害のみ|2月3日のことです。

2月3日、今日の論語一日一言です。

子曰わく、異端を攻むるは、斯れ害のみ。(為政第二)

しのたまわく、いたんをせむるは、それがいのみ。(いせいだいに)

【訳】
先師が言われた。
「本筋から外れた学問をするのは害があるだけだ」

”流行ばかりを追わず、基本を無視しないこと”と論語コンプリートにあります。

学ぶということには基本がある。

論語は2500年も読まれ続けているということは基本中の基本ということでしょう。

平安時代の貴族も、戦国時代の武将も、江戸時代の寺小屋でも読まれてきている。

本筋というものなのでしょうね。

いっぺんいは頭にはりませんが少しづつ毎日少しづつ体に染みればいいと感じます。

今日も一日がんばります。