温故知新|1月29日のことです。

1月29日、今日の論語一日一言です。

子曰わく、故を温ねて新しきを知る、以て師と為るべし。(為政第二)

【訳】
先師が言われた。
「古いことを尋ねてそこから新しいことを知る者は、人の指導者となることができる」

”温故知新”が出来て初めて人の師となれる”と論語コンプリートにあります。

過去から学び新しいことに挑戦する。

技術の革新はものすごいスピードで進んでいます。

これから先は人の働き方も変わっていくでしょうね。

しかし、人間は働かなくてはいけないですね。

常に脳みそに新しいことを入れつつ、過去をしっかりと教訓にしなければなりません。

どんなに技術が発展しても、人間の本質は2500年前から変わっていないことは論語が物語っています。

今日も一日がんばります。