子、四を以て教う|5月9日のことです。

子、四を以て教う

子、四を以て教う(し、よんをもっておしう)。文、行、忠、信(ぶん、こう、ちゅう、しん)。(述而第七)

【訳】
先師は常に四つの教育目標を立てて弟子を指導された。典籍の研究、実践、誠実、信義がそれであった。

5月9日の論語一日一言です。

”幅広く学ぶ”と論語コンプリートにあります。

1)古典の実践

2)徳の実践

3)誠実な心の持ち方

4)人を欺かない信義の大切さ

論語を読んでいるとまさしくこれだなぁと思います。

また、人の心がこうなっていると争いごとなどなくなるようにも感じますますが、そう簡単なものではありませんね。

学ぶからには目標があって当然ですが、このことは一生かけて続く問題でもありだれもがわかるがだれも出来ない難しいことでもあると感じます。

今日も一日がんばります。