多く聞きて疑わしきを闕(か)き、慎みて其の余を言えば、則ち尤(とが)め寡なし。(為政)|1月30日

多く聞きて疑わしきを闕(か)き、慎みて其の余を言えば、則ち尤(とが)め寡なし。(為政)

多聞闕疑、慎言其餘、則寡尤。

「できる限り多くの話に耳を傾けるが、疑問に感じたことはそのままにして、自分が真に納得したことだけ話す。そうすれば、とがめをうけることは少なくてすむだろう」
門弟の子張が、サラリーマンとしての心がけを聞いたのに対して、孔子が教えたことば。孔子はさらにこういっている。
「また、幅広い勉強を怠るな。そして、納得できたところだけ行動に移せば、後悔も少なくなる。発言や行動に気をつければ、就職口などはいくらでもあるものだよ」

1月30日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

人の話しをたくさん聞く。

大事なことですね。

たまにうわの空ということもありますが。

とにかく集中して聞く。

人に話す時には自分の中で解釈できて納得してから人に話す。

勉強しなければなりません。

今日も一日がんばります。