唯我爾と是れ有るかな|4月26日のことです。

唯我爾と是れ有るかな

子、顔淵に謂いて曰く、之を用うれば則ち行い、之を舎つれば則ち蔵る。唯我爾と是れ有るかな。(述而第七)

(し、がんえんにいいてのたまわく、これをもちうればすなわちおこない、これをすつればすなわちかくる。ただわれなんじとこれあるかな)

先師が顔淵に向かって言われた。
「用いられれば、自分の信念によって堂々と行い、用いられなければ、退いて静かに一人道を楽しむ者は、ただ私とお前くらいかな」

4月26日、今日の論語一日一言です。

どんなことになっても自分自身の道を貫くことをしたんでしょうね。

孔子様の顔淵さんへの愛ははんぱないと思います。

それほどまでに信頼できる人がそばにいただけれも孔子様は幸せだったと思いますね。

道を楽しむ。

人間関係は複雑です。

楽しむまでに行くためには学ぶしかありませんね。

今日も一日がんばります。