君子は食飽くを求むること無し|1月19日のことです。

君子は食飽くを求むること無し

子曰わく、君子は食飽くを求むること無く、居安きを求むること無し。事に敏して言を慎み、有道に就きて正す。学を好むと謂うべきのみ。(学而第一)

しのたまわく、くんしはしょくあくをもとむることなく、きょやすきをもとむることなし。ことにびんにしてげんをつつしみ、ゆうどうにつきてたがくだす。がくをこのむというべきのみ。(がくじだいいち)

【訳】
先師が言われた。
「学問修養に志す人は、飽食を求めない。家で安閑と居ることを求めない。物事にあってはキビキビとし、言葉は慎み、高徳の人について教えを受けて、自分の行い正していくような人こそ、本当に学を好むということができる」

1月19日、今日の論語一日一言です。

”一流の人間になるための心構え”と論語コンコンプリートにあります。

たくさんの刺激を受けなければいけませんね。

常に新しいことにチャレンジするということも大事です。

失敗を繰り返し自分の不甲斐なさを感じる。

そうしてはじめて少し頭に入るような気がします。

今日も一日がんばります。