其の言を之れ怍じざれば|9月21日のことです。

其の言を之れ怍じざれば

子曰わく、其の言を之れ怍じざれば、則ち之を為すや難し。(憲門第十四)

しのたまわく、そのげんをこれはじざれば、すなわちこれをなすやかたし。(けんもんだいじゅうよん)

【訳】
先師が言われた。
「自分の言葉を省みて恥じないようでは、これを実行することは難しい」

9月21日、今日の論語一日一言です。

”本当に実践する人はそのことを大げさに自慢しない”と論語コンプリートにあります。

「大きいことばかり言って自慢して、そのことを何とも思わない(恥じない)人は、言ったことを実践しようなどと考えていない」

たしかにそうだと思います。

自分の言葉で実践すると言いながらやっていない事だらけ深く反省します。

いつどこで何をどのようにを明確にしなければなりません。

絵に描いた餅となっては費やした時間が無駄になります。

何のためを考えながらやらなければなりませんね。

今日も一日がんばります。