仁に里(お)るを美と為す。択びて仁に処(お)らずんば、焉んぞ知たるを得ん。(里仁)|2月15日

仁に里(お)るを美と為す。択びて仁に処(お)らずんば、焉んぞ知たるを得ん。(里仁)

里仁為美、択不処仁、焉得知。

「仁に基づいて行動し、仁の道にはずれない心がけをもつのは、美しいことだ。あれやこれや選択しながら仁の道にはずれるのでは、どうして知者といえようか」
”仁に里(お)るを美と為す”と訓むのは、荻生徂徠の説によったものである。朱子の新注では、”里は陣を美と為す”と訓み、人の住む里としては仁の盛んな土地柄がよい、と解釈している。その場合には、住所の選択によって知・不知が決まると考えている。以下の各節からみて、この説は採用しなかった。

2月15日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

仁に基づいて行動する。

そうなっていないですね。

思いやりをもって人に接しているか?

なんでもやりすぎは良くないとわかっていても期待を裏切りたくないものですね。

今日も一日がんばります。