自ら励むことは中十年にある

6月2日の吉田松陰一日一話です。

大凡十歳前後より四十歳比迄、三十余年中学問に勤む而して其の最も自ら励むことは中十年にあるなり。安政三年八月以降「武教全書講録」

だいたい、十歳前後から四十歳頃まで、三十余年はずっと学問すべきである。そして、その中で、最も自分から精進すべきは中の十年間にある。

すでに四十歳過ぎてしまった~。もう間に合わないですが、少しづつでも学習として頭使う毎日を送りたいですね。

本を読んで考えることが大切ですね。

しかし、世の中には本って何冊あるのでしょうね。

どうせ時間を使うなら価値のある一冊に出会いたいですね。