友を以て仁を輔く|8月18日のことです。

8月18日、今日の論語一日一言です。

曾子曰わく、君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。

そうしわいく、くんしがぶんをもってともをかいし、ともをもってじんをたすく。

伊與田覺先生の解説です。

曾先生が言われた。
「君子(立派な人になろうと志す人)は文事(詩書礼学等)によって友と相会し、その友人同志の切磋琢磨によって仁の道を実行して人間向上の助けとする」

”学び合える友は仁を伸ばす”と論語コンプリートにあります。

同じ学びを共有し、その友達との交流、勉強会を通して仁の成長を図る。

大人になってからの勉強は自分から求めていけばたくさんあります。

その中から人間関係なども学べるというものですね。

人間は一人では生きていけないのですから、人との関わり方は常に勉強するしかありませんね。

今日も一日がんばります。