其の悪を攻めて人の悪を攻むること無きは、慝(あしき)を修むるに非ずや。(顔淵)

其の悪を攻めて人の悪を攻むること無きは、慝(あしき)を修むるに非ずや。(顔淵)

攻其悪無攻人之悪、非修慝與。

「自分の悪い点を責めて、他人の悪い点を責めない。これが心にひそむ邪悪な念を取り除くことになるのではないか」
樊遅(はんち)という弟子が、①徳を高める、②邪悪を取り除く、③迷いをなくすの三点について質問した。このうち②についての孔子の答え。
①について、孔子は”事を先にして得ることを後にす”と答えた。仕事を先にして利益を後まわしにするのが徳を高めることになる。③については、一事の怒りにじぶんを失い、ついに近親者をまきぞえにする迷いだ、と答えた。

7月31日、論語一日一話(孔子に学ぶ人生の知恵365)の言葉です。

おはようございます。

う~んまったく出来ていない反省です。

自分も責めて、他人も責めるという感じです。

そうしてまいっていくのかもしれません。

毎日反省することしかありませんね。

人をやる気にさせていくことは難しいものです。

みんな違うことを理解しながらそれぞれにあったやる気をみつけないといけませんね。

今日も一日がんばります。