仁者は其の言や訒ぶ②|7月22日のことです。

仁者は其の言や訒ぶ②

子曰わく、之をなすこと難し。之を言うに訒ぶ無きを得んや。(顔淵第十二)

しのたまわく、これをなすことかたし。これをいうにしのぶ無きを得んや。(がんえんだいじゅうに)

【訳】
先師が言われた。
「言ったことを実行するのは甚だ難しい。そこで仁者は言葉を控え目にしないではいられないのだ」

7月22日、今日の論語一日一言です。

”仁の人は実践できてから言葉にする”と論語コンプリートにあります。

思いやりがあり責任感があり人のせいにしない人。

こういう人は実践できないことを軽々しくは言わないでしょうね。

有言実行したいですから。

しかし、将来どうしたいかは実践していくのですから言葉にして実行できるようにしていきたいものです。

しっかりと計画をたて言葉にしていきたいものです。

今日も一日がんばります。