之を行うに忠を以てす|8月5日のことです。

8月5日、今日の論語一日一言です。

子張、政を問う。子曰わく、之に居りて倦むこと無く、之を行うに忠を以てす。(顔淵第十二)

しちょう、まつりごとをとう。しのたまわく、これにおりてうむことなく、これをおこなうにちゅうをもってす。(がんえんだいじゅうに)

伊與田覺先生の解説です。

子張が政治のやり方にを尋ねた。
先師が答えられた。
「その位にいて、怠(おこた)ることなく、真心を込めてやることだ」

”政治は熱意を持って誠実行うべきだ”と論語コンプリートにあります。

その立場を与えられたらやりがいを持って、真心を込める。

政治に限ったことではない気がします。

それぞれ人には仕事だけではなく他のことでも与えられる立場がその都度あります。

与えられたら熱意をもって真心をもって事にあたる。

いつもそんな気持ちをもってがんばりたいですね。

今日一日もがんばります。