三人行えば必ず我が師有り|5月6日のことです。

三人行えば必ず我が師有り

子曰わく(しのたまわく)、三人行えば(さんにんおこなえば)、必ず我が師有り(かならずわがしあり)。其の善き者を択びて之に従い(そのよきものをえらびてこれにしたがい)、其の善からざる者にして之を改む(そのよかざるものにしてこれにあらたむ)。

【訳】
先師が言われた。
「三人が行動を共にしたら、必ず自分の先生になる人がいるものだ。その善い者を選んで素直に従い、悪い者を見ては反省して自ら改める」

論語一日一言、5月6日の言葉です。

”人のふり見て、我がふりを直していく”と論語コンプリートにあります。

どんなことからも学びはあるとういうことですね。

他人に描く感情というもの自体、実際は自分の中で起こっていることです。

他人をよく見ていて感じるものは自分のことなのですから反映しなければなりませんね。

悪いことだと感じれば自分はしない。良いことだと感じれば自分もする。

生活の習慣というものは人それぞれに違いますので。

自分の当たり前は、他人にとっての当たり前ではない。

今日も一日がんばります。