株式会社クボタ贈商【公式】

株式会社クボタ贈商は北海道旭川市でカレンダーやタオルを中心に名入れやプリントを主にしている贈答品屋さんです

「日々是好日(にちにちこれこうにち)」の記事一覧

斎哀者(しさいしゃ)を見ては狎(な)れたりと雖も必ず変ず。冕者(べんしゃ)と鼛者(こしゃ)とを見ては褻(な)れたりと雖も、(郷黨)|6月24日

斎哀者(しさいしゃ)を見ては狎(な)れたりと雖も必ず変ず。冕者(べんしゃ)と鼛者(こしゃ)とを見ては褻(な)れたりと雖も、(郷黨) 見齋哀者、雖狎必変。見冕者與鼛者、雖褻(必以貌。凶服者式之。) 「喪服を着た人に出会った […]

寝(い)ぬるに尸(し)せず。居(お)るに容(かたち)づくらず。(郷黨)|6月23日

寝(い)ぬるに尸(し)せず。居(お)るに容(かたち)づくらず。(郷黨) 寝不尸。居不容。 「寝るときには、死体のように手足をぶざまに投げ出すようなことはしない。自宅でくつろいでいるときには、いかめしく威儀を正すことはしな […]

君に侍食(じしょく)するに、君祭れば先ず飯(はん)す。|6月22日

君に侍食(じしょく)するに、君祭れば先ず飯(はん)す。 侍食於君、君祭先飯。 「主君と一緒に食事をするとき、主君が料理の一部をとって祭られると、孔子は先に食べ、主君のために毒見した」この章は、魯の君主に対して、孔子が恭し […]

唯だ酒の量なく、乱に及ばす。沽酒市脯(こしゅしほ)は食わず。(郷黨)|6月20日

唯だ酒の量なく、乱に及ばす。沽酒市脯(こしゅしほ)は食わず。(郷黨) 唯酒無量。不及乱。沽酒市脯不食。 「ただ、酒についてはきまった量はなかった。だが、適量にとどめ、酔っ払って乱れるということはなかった。市販の酒や乾肉は […]

食(し)は精を厭わず。膾(なます)は細きを厭わず。食の饐して、餲せると魚の餧して肉の敗れたるは食わず。|6月18日

食(し)は精を厭わず。膾(なます)は細きを厭わず。食の饐して、餲せると魚の餧して肉の敗れたるは食わず。 食不厭精、 膾不厭細、 食饐 餲、 魚餒而肉敗不食、 色惡不食、 臭惡不食、 失飪不食、 不時不食、 不正不食、 不 […]

君子は紺緅(かんしゅう)を以て飾らず。紅紫(こうし)は以て褻服(せっぷく)と為さず。暑に当たりて袗の絺綌(ちげき)、|6月17日

君子は紺緅(かんしゅう)を以て飾らず。紅紫(こうし)は以て褻服(せっぷく)と為さず。暑に当たりて袗の絺綌(ちげき)、 君子不以紺緅飾。紅紫不以為褻服。當暑袗絺綌、(必表而出之。) 「君子は紺や朱鷺色で襟や袖のふちどりをし […]

公門に入るに鞠躬如(きくきゅうじょ)たり。容れらざるが如くす。立つに門に中せず行くに閾(しきい)を履まず。(郷黨)|6月16日

公門に入るに鞠躬如(きくきゅうじょ)たり。容れらざるが如くす。立つに門に中せず行くに閾(しきい)を履まず。(郷黨) 入公門、鞠躬如也。如不容。立不中門。行不履閾。 「宮殿の門を入るときには、身を正し、腰をかがめ、いかにも […]

朝にて下大夫と言えば侃々如たり。上大夫と言えば誾々如たり。君在せば踧踖(しゅくせき)如たり、(郷黨)|6月15日

朝にて下大夫と言えば侃々如たり。上大夫と言えば誾々如たり。君在せば踧踖(しゅくせき)如たり、(郷黨) 朝與下大夫言、侃侃如也。與上大夫言、 誾誾如也。君在踧踖如也、(與與如也。) 「朝廷で自分より下の大夫と話すときは、い […]

郷党に於いて恂々如たり。言うこと能わざる者に似たり。(郷黨)|6月14日

郷党に於いて恂々如たり。言うこと能わざる者に似たり。(郷黨) (孔子)於郷黨恂恂如也。似不能言者。(其在宗廟朝廷、便便言。唯謹爾。) 「(孔子は)郷里ではたいへんおとなしく、ものもろくに言えないふうであった。(ところが、 […]